@や#やRTって何?基本のTwitter用語と使い方を覚えよう

Twitter入門【初心者編】」シリーズ(5/7)

さて、プロフィールやアカウントの設定が終わったところで、ひととおりつぶやけるところまでは来ました。

ところが、使っているうちにいろんな謎の暗号や用語が出てきます。実は、それらを知らないままずっと使い続けていらっしゃる方も多いのです。

恥ずかしくて聞けない?でも大丈夫。ここで@やRTなど、基本のTwitter用語と使い方を覚えてしまいましょう。

今回は、基本中の基本のものだけをご紹介します。

Tweet(ついーと)

今までにも何度ものこの「Tweet」という言葉が出てきました。このTweetとは、Twitterで正式に「つぶやき」を示すことばです。なので、「Tweet=つぶやき」と覚えましょう。

日本語版Twitterではまだ「つぶやき」となっていますが、英語版ではすでに「updates」という言葉から正式に「Tweets」という言葉に変更されました。

140文字制限の秘密

Tweetには140文字の制限があります。「何で140文字なの?」という方が多いのですが、それには理由があります。

実は、当初このTwitterは携帯電話のSMSからの利用を想定して作られていたのです。SMSには160文字の制限があり、Twitterでは発言者のIDをその中に含めねばならなかったのでその分の20文字を確保して、160文字-20文字で140文字を上限としました。

これが、あまり日本では知られていなかったTwitterの文字数制限の秘密です。

フォロー – Follow

Twitterで他のユーザーとつながる機能である「Follow」(フォロー)は、Twitterの中でも最も重要な機能の一つであると言えるでしょう。

Followは「追いかける」、「付いていく」という意味ですが、Tiwtterではフォローする事によって、相手のつぶやきをあなたのタイムラインで「追いかける」ことができるようになります。興味があるアカウントを「お友達登録」をすることに近い感じです。

あなたがフォローしているユーザーのつぶやきは、すべて時系列であなたのタイムラインに表示されます。(例外もありますがそれはまた先で説明します。)

すなわち、興味のあるTwitterアカウントをフォローしておくことによって、あなたのTwitterタイムラインを見るだけで全てそれらユーザーのつぶやきを一覧で見ることができます。

もし、1,000や10,000ものユーザーをフォローすれば、あなたのタイムラインはものすごい量のつぶやきで埋め尽くされ、ものすごいスピードで更新されていくということです。全てのつぶやきを読み切れない場合は、「フォローの解除」(unfollow)することによって、そのつぶやきをあなたのタイムラインから外すことができます。

フォローやフォローの解除は、いつ行ってもかまいません。

フォロワー – Follower

フォローとは、あなたをフォローしているユーザーの事です。

様々なシンボルの使い方

次に、@や#などのシンボルの使い方を説明していきますが、その使い方にはいくつかの注意点があります。

半角英数字で入力する

残念ながらシンボルを使った特殊なコマンド入力はまだ日本語に対応していません。これから説明する@や#を使う場合は、全て半角英数字で入力する必要があります。

半角スペースで区切る

残念ながら、Twitterでは2009年8月時点でまだ全角スペースをスペースとみなしてくれません。そこで、複数のシンボルによるコマンドを使う場合は、半角スペースで区切る必要がありますので注意しましょう。

ではいくつかのシンボルを見てみましょう。

@シンボル – @返信(@mentioning)

@は相手を名指しでつぶやく機能

@マークは、そのあとにユーザー名を続けて書いてTweetの中に書くことによって、そのユーザー向けにTweetをつぶやける機能です。もともとこんな機能はTwitterには存在しなかったのですが、ユーザー間ではやるうちに標準の機能となってしまいました。

@シンボルは、主に相手の発言に返信する際に用いるために日本語では「返信」と訳されてしまっていますが、本来は@mentioningといい、「ある特定のユーザーの注意を惹いて発言する」という意味があります。

@返信は確実に相手に届くわけではありません

あくまでも@返信は「~さん、読んでね。」という意味であり、確実に相手が読んでくれるとは限りません。日本語で「@返信」という言葉が普及してしまっているため誤解を生みやすいので注意しましょう。

もし、相手があなたをフォローしていなければ、相手がわざわざTwitter.comのサイトの右目ニューにある「@あなたのユーザー名」をクリックしない限りは、相手はあなたが@返信したことに気づきません。

tweeter-mentioning-follow-chart

逆に言えば、あなたがフォローしていないユーザーがあなたに@返信をつぶやいた場合は、あなたはTwitter.comのサイトの右目ニューにある「@あなたのユーザー名」をわざわざクリックしなければその人達のあなたにむけた発言を読むことはできません。

もし、あなたがその相手をフォローしていた場合は、その人のTweetはあなたのタイムラインに表示されているので比較的見逃しにくくなります。

定期的にあなた向けの@返信をチェックしましょう

Twitterを利用するためのソフトウェアやアプリを使っている方は簡単に確認する方法もありますが、Twitter.comから利用している場合は定期的にTwitterの右メニューから「@あなたのユーザー名」をクリックして、あなた宛の@返信を確認しましょう。

@返信は一般公開されます

@発言では大きな注意点があります。「@」でつぶやき相手を指定したからと言って、あなたの発言がその相手だけに発信されるわけではないということです。プライベートな「ダイレクトメッセージ」で送らない限りは、上の図のように@返信したTweetも世間一般に公開されてしまうことは覚えておいて下さい。

@シンボルは複数並べられる

また、@返信は複数の相手に同時に使用することもできます。140の文字数制限がありますので限りはありますが、「@abcde @hijkl @mnopq」という風に半角スペースで区切ることによって複数を列記できます。

@シンボルはリンクに変身する

Tweet内に含まれる@シンボルは、そのユーザーのTwitterホームページへのリンクになります。たとえば、「@tweeterjp」とつぶやくと、「@tweeterjp」と自動的にリンクに変換されます。

特定のつぶやきに対して@返信もできる

つぶやきの内容に直接@宛先を入力することもできますが、twitter.comで特定のつぶやきで「返事する」をクリックしたり対応アプリケーションで特定のつぶやきに返信したりすると、つぶやきがどのつぶやきに対して返信したかが記録されます。

その場合、twitter.comですとわかりにくいのですがつぶやきの下に「●●宛」とリンクが表示されます。それをクリックするとその返事の対象となったつぶやきが表示されます。

ただし、掲示板のようにスレッド表示されたりするには対応しているアプリケーションやブラウザー用のアドオンなどを使用しなければなりません。

Twitter外での@の使い方

もともと、Twitterの中で生まれたのが上の@の使い方ですが、ブログやウェブサイトでは、この@を「Twitterのアカウント名」を指すシンボルとして使われることが多くなっています。

たとえば、「私のTwitterアカウントはtweeterjpです。」と書いた場合どの部分がユーザー名か非常にわかりにくいので、「私のTwitterアカウントは@tweeterjpです。」と書くことになります。ついーたーでも同様の書き方に従っています。

通常つぶやき内で使う@は「ご指名」の意味を持ちますが、一旦その外に出るとユーザー名を示すシンボルになりますので、Twitterに関する人のブログやウェブサイトを読んでいて@シンボルが出てきて「あれ?」と疑問に思った場合にはそのことを思い出しましょう。

RT – Retweet (再つぶやき、転送つぶやき)

よくTweetの中に「RT」や「Retweet」という言葉を見かけます。これは何なのでしょうか?これは、もともとブログ文化の「ReBlog」という言葉から来ています。

「Reblog」とは、他人が書いたブログ記事を自分のブログに再掲載することを示す造語です。そのTwitter版がRetweetであり、それを略して「RT」と表記します。

@シンボルはオリジナル発言者への敬意

Retweetする際には、誰の発言かを、その元の発言者ユーザーに敬意を表して、そのユーザーへの@シンボルを含めることが礼儀とされています。誰かのTweetを広げたり、内容を含めて引用返信する場合には、敬意を表して「RT」と表記しましょう。

RTの例

一つ例を見てみましょう。ユーザーtweeterjpさんが、「今から抽選で100人に1万円差し上げます。」と発言したとします。この発言に敬意を表して、あなたのお友達にそのTweetを教えたい、広げたい場合はこう入力してつぶやきます。

「RT @tweeterjp 今から抽選で100人に1万円差し上げます。」

RTの注意点

RT自体も半角で入力し、RTの後も、ユーザー名の後も半角スペースで区切らないと認識されないので注意しましょう。

Twitterを使う第三者が提供しているサービスやソフトウェアは、RTと入っているTweetはRetweetであると判断してしまいます。意味なくあなた自身のTweetに使うと、ひょっとすれば本来あなたの貴重なつぶやきであったものがあなたのものでないと判断されることもありますのでご注意を。

RTにはもっと複雑な使い方や礼儀がありますが、それはまた先でご紹介します。今回はここまでにしておきます。

DM – ダイレクトメッセージ

画面の見方と使い方でも説明しましたが、ダイレクトメッセージは自分がフォローされている相手に、プライベートなメッセージを送信する機能です。

tweeter-mentioning-dm

ダイレクトメッセージの注意点

ダイレクトメッセージは、フォロワーに対してしか送ることができません。

言い換えれば、あなただけが相手をフォローしていて、相手があなたをフォローしていない場合、ダイレクトメッセージは相手からあなたへの一方通行でしか送れないと言うことです。お互いにダイレクトメッセージを送るには、お互いにフォローしている必要がありますので注意しましょう。

実は直接Tweetからダイレクトメッセージが送れる

通常は、画面の右メニューから「ダイレクトメッセージ」をクリックし、相手を選んで送信することもできるのですが、実はTweet本文で最初に「d 」(「d」と半角スペース)と入力してその後にユーザー名を入れると、直接どこからでもダイレクトメッセージが送れるのです。

tweeter-jargon-direct-message

知らなかったでしょ?

#シンボル – ハッシュタグ – hashtags

よく、#シンボルから始まる単語を見かけますよね?「流行のトピック」にも頻繁に現れます。この機能もユーザーから広まった機能です。

この#につながる単語は、ブログで言うと「タグ」の様な機能を果たします。

Twitterでは世界中のユーザーが様々なトピックについてつぶやきあっていますが、いったいどこでだれが自分と同じテーマで話しているのかを探すのは簡単ではありませんでした。そこで、この#シンボルから始まる単語「ハッシュタグ」を入れることによって、共通のテーマについて話しているつぶやきを見つけやすくするのです。

Twitterでは、そのハッシュタグでもつぶやきを検索することができるので、同じテーマに関してTwitterユーザー達がどのようなことをつぶやいているのかが調べられます。

tweeter-jargon-direct-hushtag

たとえば、同じイベントについて話す場合は#イベント名といったような使われ方をするのですが、その他にもいろんな使い方が派生しています。それについてはまた後ほど説明します。

ハッシュタグの例

  • #harrypotter – ハリーポッターに関するつぶやき
  • #michaeljackson – マイケルジャクソンさんに関するつぶやき
  • #tweeterjp – ついーたーで使ってます。

ハッシュタグの注意点

2009年8月時点ではまだハッシュタグには日本語が使えません。また、#シンボルを含めハッシュタグ自体も半角英数字しか使えないので注意しましょう。ハッシュタグの後にも半角スペースによる区切りが必要です。

$シンボル – 株価シンボル

ほとんど使うことはありませんが、今回はオマケで説明しておきます。これもユーザーが生み出した使い方で、$の後に証券コードを書くことによってその株価についてつぶやいていることを示します。

たとえば、グーグルの株価についてつぶやく場合は「$goog」といった感じです。

日本では普及しないかも・・・ですね。

これでもうTwitterの基本は大丈夫

これでもう、一応Twitterの基本は押さえられましたね。80%はこれで使いこなせるはずです。

次章では、もうすこし高度な@返信の使い方について説明します。

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